ワタシの経験

そこそこ色んな経験をしてるので綴っていこうと思います。メインは子宮筋腫(現在進行形)のこと

■ 総合病院へ

いつの間にか7月になっている。

今年もあっという間に半年が軽く過ぎてしまった・・・。

 

6月下旬

紹介状を持って大きな病院へ

病院の選定にあたり色々検索しまくった。

基準として

・コロナ患者受け入れ病院ではない(クラスターが発生したら不安)

産婦人科がない(急な手術などで遅延したら不安)

・私の実家・主人の職場・自宅から通院しやすい環境

・腹腔鏡手術の回数が多い

このようなところを探した結果導かれた病院が

今回伺った病院だった。1件だけあったのです。

 

ただコロナ禍の今、私の病気で手術を受け入れてくれるのだろうか?

そして希望では8月までにしてほしい。という事。

(子供の学校行事が9月から色々あるので・・・)

 

ドキドキしながら受付を済ませて外来の待合室で待つこと30分

診察が始まった。

 

予約時に係りの方が女医さんがいいか、男性の先生がいいか聞かれ

事前に先生も調べていたのである女性先生にてお願いをしておいた。

 

柔らかい感じの先生でたまにいるツンツンしている女医さんではなく安心した。

私の話も聞きつつも要点を話して手際もいい。

あれよあれよと手術の日もラスト1枠あった8月に。

滑り込みセーフ!

 

術式は腹腔鏡で、子宮全摘出及び卵管切除とのこと

お腹はおへそ合わせて3か所、傷は3cm位にしたいけど

筋腫の大きさによって少し大きくなる可能性ありとの事。

手術の事やその他説明を受け

 

この日のうちに術前検査

・血液検査

・レントゲン

・心電図

・肺活量のテスト

と、ホルモン注射

ホルモン注射は最初の病院でレミルナを処方されていたんだけど

それは飲まずに紹介状の病院へ行ってといわれていたので飲まず。

 

女医さんに話したら、レミルナでなくリュープリンを打ちましょうって

ことでレミルナ代が勿体ないけど注射に変更。

 

リュープリン注射用3.75mg

<効能・効果>
閉経前乳癌
子宮内膜症
子宮筋腫の過多月経の症状の改善
子宮筋腫の過多月経の筋腫核の縮小
子宮筋腫の下腹痛の症状の改善
子宮筋腫の下腹痛の筋腫核の縮小
子宮筋腫の貧血の症状の改善
子宮筋腫の貧血の筋腫核の縮小
子宮筋腫の腰痛の症状の改善
子宮筋腫の腰痛の筋腫核の縮小
前立腺
中枢性思春期早発症

 

<注意すべき副作用>
頭痛
骨疼痛
骨疼痛の一過性増悪
疼痛
尿路閉塞
脊髄圧迫
エストロゲン症状
ほてり
熱感
のぼせ

 

 

私は腕に注射でした。

筋腫が大きめだからなのか、投与は3.75mg

打った痛みはインフルエンザの予防接種の方が痛いかも。

全然大丈夫でした。

 

副作用は今のところ

不正出血・・・量は少なめ1週間以上続いた

頭痛・・・この陽気で且つ片頭痛持ちなので副作用なのか不明

ホットフラッシュ・・・突然かーっと体温上昇。

           もともと冷え性なので耐えられるレベル

不眠・・・夜中に目が覚めることが増えて日中に寝てしまう。

 

改善してる点

お腹の張りが減る

頻尿が減る

 

ってところでしょうか。

今月の生理が果たして来るのか、来ないのか。

日々不正出血におびえてますが思いの外どれも耐えられるので

よかった。

 

手術までのカウントダウンがもうすぐ始まります。

 

 

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