■ひっかかる
8月になってしまった・・・。
リュープリン注射を打ってから
体調がいい日と悪い日が交互に訪れる毎日。
ただ、不正出血や生理はピタリと止まり
その辺においては大変に有難い。
7月に2度目のリュープリン注射を打った。
今回は打っている最中から腕に痛みを感じていた。
案の定、2・3日腕が痛くなったけど想定の範囲内。
梅雨明けしてただでさへ毎日暑いのに
ホットフラッシュが起きると最高潮にあつーい!
ただ幸いなことに元々冷え症で汗が全然でないワタシなので
なんだか汗がぶわ~~~っと出るとなんだか嬉しい気持ちにもなる。
ただ、今回厄介な出来事があった。
初診で行った子宮がんの検査で
「子宮体癌」にひっかかった・・・。
まったくもっての予想外の展開。
先生は
今回、子宮全摘出なので問題ないと思うんだけど
Ⅱ-bって出てるので念のためもう少し細かい検査しましょう。
ってさらりとおっしゃった。。。
あまりに先生がさらりと言うもんだから
ああ、そうですかと答えて
流れるがままに検査を受けて病院を後にしてしまった。。。
帰る道中、
「ワタシは癌なのか???」という疑問が過る。
でも先生は心配ないという・・・。
病院へ再度連絡をして聞こうかと考えたが
2週間後にまた結果を聞きに行くから、ま、いいか。
なんて思ったのが悪かった!
毎日子宮体癌の事を調べ
癌の方のブログを読み漁り
色々な情報を得れば得るほど不安が過り、
一人になると癌の事ばかり考えてしまう自分がいた。
特に床に入ってから暗闇でブログを読んでは
不安になり、ホットフラッシュが起き、寝つきが悪い。
でも体験談と自分の状態を考えても一致しない部分が多くて
きっと違うと願う毎日。
こんなにも不安な気持ちに襲われるなんて自分でも
想像してなくて、結果の前日には全く眠れなくなり
旦那さんに不安をぶつけて大泣きして・・・。
当日は待ってる間、だんだんと血の気が引いているのがわかって
ヤバイと思いながら一生懸命肌をさすりながら
血流をあげて・・・・。
いざ呼び出しがかかり結果へ
先生
先日の検査の結果ですね~~~
どれどれ・・・
うん、大丈夫でした癌はありませんでしたね
・゚・(ノ∀`;)・゚・よかったです、
先生、私、癌じゃないんですね
そうですね、大丈夫ですよー
はぁ、よかった。本当によかった。。
事前に先生に根掘り葉掘り聞いておけば
こんな精神を追い詰められる状況にならずに済んだのかも。
まったくもって失敗でした。。。
ガンの告知ってその場ですぱっと言ってくれた方が気が楽だなと思いました。
検査→結果、検査→結果だとその間の時間にいろんなこと考えちゃいます。
旦那さんも私がそこまで追い詰められているのを
大泣きするまでわからなかったそうで、
逆に私こそ申し訳ない気持ちでいっぱいで。
兎に角、よかったよかったと
とりあえず向かうは筋腫に対する子宮全摘だけでよくなり安堵。
その反動で2日間なかなかな片頭痛に襲われましたが(´-ω-`;)ゞポリポリ