■ 気持ちの変化
2021年5月下旬
診察も終わり
ホルモン療法を次回の生理から始める。
少し進展した。
耳に馴染みのなかった「レルミナ」について調べてみる
<レルミナについて>
レルミナは、下垂体のGnRH受容体を阻害することにより、黄体形成ホルモン(LH)、卵胞刺激ホルモン(FSH)の分泌を阻害します。その結果、性ホルモンであるエストロゲン及びプロゲステロンが抑制されるため、子宮筋腫の主要な症状である過多月経、下腹痛、腰痛、貧血を改善することが期待されます。また、レルミナは1日1回の経口薬であり、子宮筋腫に伴う症状に悩まれる患者さんにとって有用な治療薬となるものと期待されます。
いただいた冊子にも似たようなことが記されていた。
ポイントは毎日同じ時間帯に飲むことが重要らしい。
片頭痛の予防薬を毎日飲んでいるのでその辺は大丈夫だろう。
気になるのは「副作用」だ。
先生から更年期と似た症状がでるかもしれないといわれている。
それはホルモン治療をするか否かを迷っている際も聞いていたので覚悟の上だ。
骨密度の低下に関してもカルシウムをなるべく取るように心がけようと思っていた。
問題は
「過多月経」と「不正出血」だ。
閉経状態にるのに出血???
意味わからん・・・。
レルミナを服用している、していた方々のブログを読み漁る。
Twitterやインスタを読み漁る。
・・・(・∀・i)タラー・・・
副作用があまりなかった
って方より
辛い・しんどい・大変、血まみれ、殺人現場etc・・・
うっそ~~~ん、ヤバい治療薬???
ただただビビるのみ、不安を膨らませるだけで
読まなきゃよかった・・・って後悔。
でもそんな中でもみなさん、必死に服用しているんだからすごい、ホントすごい。
千差万別、飲んでみないとわからない。
私は大丈夫かも。
そう願う反面、重い副作用がでたら半年も。。。
それでたいして筋腫が小さくならなくて?そのあとどうなる???
違う薬を服用するのか???
そんな悶々とした生活を送るのであれば
やっぱり子宮摘出までしたほうがいいんじゃ・・・
頭の中でぐるぐるといろんな思いが回る。
筋腫から子宮摘出までをされた方のブログなどを読む。
多くの方はホルモン療法を1~3か月くらいされてから手術をしていた。
術後の回復も比較的早く、とってよかったという声が圧倒的だった。
人生、何かとタイミングと勘が大事だと思っている。
霊感はないのだが、なんとなく自分が「今だ!」と思ったときに行動すると
悪い結果になることが少ない気がする、そんな人生を歩んでる途中である。
そんな瞬間が今回もやってきた。
「取るなら今だ!」
と。
子供は年齢的にも生活が安定している。
仕事はしているがほぼ在宅で融通が利く状態。
主人の会社もリモートができる環境なので私が留守中なんとかなる。
自身の仕事が在宅でなくなったら、現状辛いこの体調で
外で働いていけるかと考えると厳しいものがある。
持病の片頭痛に加えて、最近の生理時の体調の悪さといったら。。。
年中ソファーに横たわり休んでいる。主人も子供も色々手伝いをしてくれる
有難い。
家族には迷惑のかけっぱなしだ。
これを一番改善させたいんだ、私は。
コロナ禍ですぐに手術が可能かが最大のポイントになるだろうけど
すっきりさせたい。
そう決断し、こうしちゃいられないと先生に連絡をして
紹介状を書いてもらおうと連絡するも
この時期、健康診断の季節だから予約が取れなくて2週間後
6月初旬の予約が取れた・・・。